平常時から確認しておくこと
万が一の時あわてないように,日頃から準備しておきましょう。
《自宅の状況を確認》
・自宅や職場が浸水想定区域内に入っているか確認しましょう。
・浸水想定の区域内に入っている場合、その場所の浸水想定がどのくらいの深さなのか確認しましょう。
・家族で避難時の行動について話し合っておきましょう。
《避難場所を確認》
・災害時には自宅に一番近い場所が使えない事態も考えられます。近い避難所を2カ所以上確認しておきましょう。
・自宅から避難所まで実際に歩いてみて、周辺の土地が水に浸かった場所など避難経路の周囲に側溝や水路など危険か箇所がないか確認しておきましょう。
《持ち出し品を確認》
・避難時の持ち出し品は、日頃から準備しておき、置き場所を決めておきましょう。
・非常食や飲料水などは、定期的に新しいものと取り替えましょう。(飲料水の目安:ひとり1日3リットル)
《災害情報を確認》
・普段からテレビやラジオ、インターネットで、気象状況や災害情報に注意は払いましょう。
・市からの情報に注意し、近所の方々と情報交換しましょう。
《非常時持ち出し品チェックリスト》
・飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
・貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
・救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
・ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手
・懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器
・衣類、下着、毛布、タオル
・洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ
・※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。