避難時に注意すべきこと
おちついて早めに行動し、決められた場所へ避難しましょう。
《災害情報に注意》
・テレビ、ラジオで最新の気象情報、災害情報に注意しましょう。
・関係機関や災害対策本部からの情報などにも注意しましょう。
《家の戸締まりに注意》
・避難の際は、火の始末と戸締まりを行いましょう。
・避難の持ち出し品を必要最小限になるようまとめましょう。
《状況の変化に注意》
・不安を感じたら早めに避難しましょう。
・特に、高齢者・子供・身体に障害のある方がお住まいの世帯では、早めの避難が必要です。
・避難するときは、ひとりでこうどうせずに、近所の人たちと声を掛け合い、一緒に避難しましょう。
《身の回りの安全に注意》
・徒歩で避難しましょう。車を使っての避難はかえって危険があります。
・避難時の非もつはリュックなどに入れ、できるだけ両手が空くようにします。
・ひとりでの夜間の避難は危険です。できるだけ明るいうちに避難しましょう。
《洪水の中での避難の仕方》
・無理に水の中を歩かない!
歩ける深さは男性で約70cm、女性で約50cm。水深が腰まである場合は無理は禁物です。
・移動は常に安全を確認しながら行う
水面下はどんな危険が潜んでいるかわからないので、長い棒を杖代わりにして安全を確認しながら歩きましょう。また、はぐれないようにお互いをロープで結んで避難しましょう。特に子どもから目を離さないように!
・幼児や高齢者の安全を確保する
高齢者や身体の不自由な人は背負いましょう。幼児は浮袋、ベビーパスを利用して安全を確保して避難しましょう。
・靴は水中でも脱げないものを選ぶ
裸足、長靴は禁物。ひもでしめられる運動靴が良いでしょう。
関連リンク
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